目を患った仔猫を保護

地域のとある場所で、4匹が保護されたと連絡が入りました。

保護場所に駆けつけると…時々見る猫風邪の時の目を想像していた私の目に入った仔猫達の目は思ったより重症で、1匹はすでに両眼が見えていないような感じでした。

正直なところ、保護続きで、この子達を置いてあげられる場所も今はない状態・・・。

だからといってこの寒さの中、目の見えない状態で元の場所に戻すなんて絶対出来ない。


アチコチ心当たりを連絡するも、高野山の猫達の件があったばかりで…

今回も急だったこともあって受け入れ先も見つからず

色々必死で考えて、取り敢えず我が家の洗面所と2階の廊下との2か所に居場所を作りヒーターとゆたポンで、臨時のケージが寒くないように配慮。

今日の午前中に、獣医さんに走りました。

1匹は、すでに角膜が癒着していて手遅れの段階だとの診断が…

まだ3ヶ月半くらいの子達…

ウィルス検査の結果は、白血病が全員陽性と、あと1ヶ月後に再検査しましょうと、まだ陰転する可能性もあるとのことでした。

こんな目で、この寒波の中必死で生きていたんだと思うと…

白血病が陽性なので、受け入れ先は中々見つからないかもしれませんが…

精一杯、預かりさん、里親さんに繋げていけたらと思います。

 

 

 

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