野良猫保護のご相談を受けました
10月末、地元の方からホームページの方に野良猫保護についてのご相談がありました。
親猫と仔猫5匹が敷地内に来るようになり、近所の方に保健所に持っていかれそうでどうしたらよいでしょうかとの相談内容でした。
「現在もへのプロジェクトでは、療養中の子や隔離の必要な子で受け入れさせて頂けるスペースが全くない状態ですので、里親さんに繋がる迄の間保護出来る場所があればいいのですが」
とお話させていただいたところ、1日で臨時の保護部屋(小屋)を敷地内に建てられて保護され、ウイルス検査・健康診断・駆虫を全部施して下さいました。
たまたま、もへのプロジェクトの黒猫クーちゃんのお問合せされておられた方の中に黒猫を探しておられる方が大阪におられたので(既にご自宅面談をさせていただていた方で、昨年22歳で愛猫を亡くされた方)声をかけさせて頂いたところ、是非と言って頂きましたので、昨日2匹を引き取りそのまま大阪までトライアルに向かいました。
先住猫ちゃんとの相性などもあるので、正式譲渡まで10日間のトライアル期間を設けさせて頂いております。
5匹の親猫(お父さん猫?)は足を骨折していて、この子も保護をして治療されておられましたので、野良猫に対しての処置に感動しました。
保護主さんからもへのプロジェクトに支援物資もいただき、大変感謝しております。
残りの子猫たちも、できるだけ里親さんにつなげられるようにお手伝いが出来ればと思います。