雪が降る中、水をかけられ勝手口で泣いている茶トラ君

11月から、時々近くで見かけるようになった茶トラ君🐱

夜だけ近所をウロウロしているようで、今までのエサやりさんがいなくなったのか、体つきがマルマルとしてるから、近所の外家飼いの子かもしれないと写真を持って聞いて回りましたが、飼い猫ではない様子。

数日前「ガレージに糞をして困るから保健所に連絡する」と近所の方が言っていたようで、捕獲しないといけないなと思っていた中、次の日の夜、玄関にいると「水かけたったでー!」とどこからか聞こえ、いやな予感がしていると、いつもの場所に水浸しになった茶トラ君が。

雪がちらちらしている中、放っておいたら凍死してしまうと思い、捕獲器を仕掛けている猶予はないと、勝手口のドアを片手で開けながら、もう片方の手でちゅ~るでおびき寄せてどうにかキッチンに入ってと誘導すると成功

予想通り、翌朝は今年始めての積雪でギリギリ捕獲できたのはとても幸運でした。

その日獣医さんへ行き、健康診断とウイルス検査をしてもらいました。
年齢は1~2歳、健康状態は異常なしでしたが未去勢でした。

捕獲した後も抱っこ出来るほど人馴れしていて、おとなしい可愛い子なので、以前我が家で捕獲したフット君と同じく元々飼い猫で捨てられたのかもしれません・・・

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